河井元法相、控訴取り下げの意向=実刑判決確定へ―参院選買収

社会

2019年参院選をめぐる大型買収事件で公選法違反(買収、事前運動)罪に問われ、一審で実刑判決を受けた元法相で元衆院議員の河井克行被告(58)が、控訴を取り下げる意向を示したことが19日、関係者への取材で分かった。取り下げた場合、懲役3年、追徴金130万円とした東京地裁判決が確定する。

河井被告は当初、全面無罪を主張したが、一審公判中に起訴内容の大半を認めて謝罪。弁護側は執行猶予付き判決を求めたが、地裁は今年6月、地元議員らへの現金提供は全て買収が目的で、「民主主義の根幹である選挙の公正を著しく害し、極めて悪質」として選挙違反では異例となる実刑判決を言い渡した。

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