連合、ベア2%程度要求へ=格差是正目指す―22年春闘方針案

経済・ビジネス

連合は21日、中央執行委員会を開き、2022年春闘で従業員の基本給を底上げするベースアップ(ベア)分として「2%程度」を要求する方針案を確認した。ベア要求は9年連続となる。定期昇給相当分を含め「4%程度」の賃上げを求め、賃金水準の底上げや格差是正を目指す。

ベアの要求水準は16年以降維持している。12月2日の中央委員会で春闘方針を正式に決定する。連合の芳野友子会長は21日の記者会見で、「(労働条件の改善が)企業の発展にもつながる。しっかり要求を出して交渉していくことが重要だ」と指摘した上で、非正規従業員の処遇や男女間の賃金格差の是正に力を入れる考えを示した。

記者会見する連合の芳野友子会長=21日午後、東京都千代田区記者会見する連合の芳野友子会長=21日午後、東京都千代田区

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