柏崎原発を立ち入り検査=テロ対策不備で規制委

社会

東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)のテロ対策に不備が相次いだ問題で、原子力規制委員会は26日、同原発を立ち入り検査した。東電が9月に提出した報告書を受けて実施する追加検査の一環で、関係者からの聞き取りや記録類の確認などを行う。

柏崎刈羽原発では、侵入検知装置の故障が放置されるなどテロ対策の不備が相次ぎ、規制委は4月、事実上の運転禁止を命令。東電は9月、「核物質防護に関するリスク認識が弱く、現場の実態把握が不十分だった」とした上で、経営層の関与強化や教育研修の充実といった再発防止策を盛り込んだ報告書を規制委に提出した。

東京電力柏崎刈羽原子力発電所=2015年、新潟県東京電力柏崎刈羽原子力発電所=2015年、新潟県

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