衆院選投票始まる=深夜に大勢判明【21衆院選】

政治・外交

第49回衆院選は31日午前7時から、全国4万6000カ所余りの投票所で投票が始まった。午後8時までに締め切られ、約2000カ所の開票所で直ちに開票作業が始まり、深夜にも大勢が判明する。11月1日未明に全465議席(小選挙区289、比例代表176)が確定する見通しだ。

総務省によると、午前11時現在の推定投票率は11・32%で、前回衆院選に比べ0・92ポイント減だった。

衆院選は2017年10月以来4年ぶり。連立与党の自民、公明両党と、立憲民主党を中心とする野党勢力が政権をめぐって争う構図。新型コロナウイルス下で初の大型国政選挙で、コロナ対策や経済立て直しが争点となった。発足間もない岸田政権に加え、この4年間に国のかじ取りを担った安倍、菅両政権の評価も問われる。

立候補者は現行制度で最少の1051人。岸田文雄首相は与党による過半数(233)維持を勝敗ラインと位置付けた。立民は共産党、国民民主党、れいわ新選組、社民党の4党と213選挙区で候補者を一本化し、政権交代に挑んだ。

投開票が衆院の任期満了日(10月21日)の後にずれ込んだのは現行憲法下で初めて。内閣発足から衆院解散までは10日間、解散から投開票までは17日間でともに戦後最短だった。

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