米上院委、次期駐日大使人事を可決=エマニュエル氏、本会議経て着任へ
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【ワシントン時事】米上院外交委員会は3日、次期駐日大使にラーム・エマニュエル前シカゴ市長を充てる人事案を賛成多数で可決した。上院本会議での承認を経て、近く日本に着任する。
エマニュエル氏は先の指名承認公聴会で、「日米の協力関係は60年超にわたりインド太平洋地域の平和と繁栄の礎となってきた」と証言、同盟深化に取り組む姿勢を示した。
次期駐日米大使に指名されたラーム・エマニュエル前シカゴ市長=2016年12月、ワシントン(AFP時事)
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