自民、茂木幹事長が就任=岸田首相、10日まで外相兼務

政治・外交

自民党は4日午前、党本部で総務会を開いた。先の衆院選小選挙区で敗れ辞意を表明した甘利明幹事長の後任に、茂木敏充外相(66)を充てる人事を正式決定。同党は「岸田文雄首相―茂木幹事長」の新体制で、来年夏の参院選に臨む。茂木氏は同日午後、就任後初の記者会見を行う。

首相は4日午前、首相官邸で記者団に後任の外相について、10日の第2次岸田内閣発足まで自身が兼務する考えを示した。

茂木氏は総務会で「しっかりリードしていきたい」と党運営への意気込みを語った。

茂木氏は経済産業相や党政調会長、選対委員長などを歴任。9月の党総裁選では首相を支持した。幹事長就任で「ポスト岸田」の有力候補としても注目を集めることになる。所属する旧竹下派では次期会長に推す声がある一方、参院側とあつれきも抱える。

自民党の総務会に臨む甘利明前幹事長(左から2人目)。右奥は茂木敏充新幹事長=4日午前、東京・永田町の同党本部自民党の総務会に臨む甘利明前幹事長(左から2人目)。右奥は茂木敏充新幹事長=4日午前、東京・永田町の同党本部

記者の取材に応じる岸田文雄首相=4日午前、首相官邸記者の取材に応じる岸田文雄首相=4日午前、首相官邸

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