銃撃現場の献花台撤去=大勢が安倍氏悼む―奈良

社会

安倍晋三元首相が銃撃され死亡した事件で、現場となった奈良市の近鉄大和西大寺駅前に設けられた献花台が19日、撤去された。現場で安倍氏の応援演説を受けた自民党の佐藤啓参院議員の秘書によると、18日までに約10万人が献花台を訪れ、安倍氏を悼んだという。

献花台は事件が起きた8日の夜に設置され、花を手向けようと多くの人が列をつくった。撤去作業は19日午前8時ごろから始まり、約40分で終了した。

大阪市のアルバイト木下早和子さん(41)は撤去を知り献花に訪れたといい、「実際に現場に来てみると、涙が出てきてしまう」と話した。

撤去後はコーン標識が置かれ、「お花やお供えなどは、故人へのお気持ちと共にお持ち帰りください」との紙が貼られていた。

撤去される安倍晋三元首相が銃撃された現場近くの献花台=19日午前、奈良市撤去される安倍晋三元首相が銃撃された現場近くの献花台=19日午前、奈良市

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