北朝鮮、弾道ミサイル4発発射=米B1爆撃機が朝鮮半島展開

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【ソウル時事】韓国軍によると、北朝鮮は5日午前11時32~59分(日本時間同)ごろ、北西部・平安北道から短距離弾道ミサイル4発を黄海に発射した。高度約20キロ、飛行距離約130キロで、速度は約マッハ5と探知された。5日までの米韓両軍の大規模空中訓練「ビジラント・ストーム」への反発を示したとみられる。

米軍のB1B戦略爆撃機2機は5日、朝鮮半島上空を飛行し、ビジラント・ストームに参加。B1Bの朝鮮半島展開は、2017年12月以来。大陸間弾道ミサイル(ICBM)と推定されるミサイル発射など挑発を繰り返し、7回目の核実験強行が警戒される北朝鮮をけん制する狙いがある。

B1Bは最高速度が音速を超えるマッハ1.2で、積載できる爆弾やミサイルの量が多く、長距離を飛行できる。

最新鋭ステルス戦闘機など約240機が参加したビジラント・ストームは当初10月31日~今月4日の予定だったが、北朝鮮の相次ぐミサイル発射を受け5日まで延長された。

5日、B1B戦略爆撃機や戦闘機が参加した米韓の合同訓練=撮影地不明(韓国軍提供・時事)5日、B1B戦略爆撃機や戦闘機が参加した米韓の合同訓練=撮影地不明(韓国軍提供・時事)

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