NGOが日本に「化石賞」=化石燃料への投資で―COP27

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エジプトのシャルムエルシェイクで開かれている国連気候変動枠組み条約第27回締約国会議(COP27)で、国際的な環境NGO「CAN」は9日、地球温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に日本を選んだ。

日本の化石燃料を使ったプロジェクトへの公的投資が2019~21年に平均毎年106億ドル(約1兆6000億円)と世界最多だったことを授賞理由とした。日本がアンモニア混焼の技術を使った石炭火力発電施設の輸出を目指していることも理由に挙げた。

CANはまた、岸田文雄首相が現地で開かれたCOP27の首脳級会合に来なかったことも指摘。「おそらく彼は、日本で間違った解決策を宣伝するのに忙しかったのでしょう」と皮肉った。

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