「現代の名工」に150人=西陣織職人ら、卓越技能を表彰―厚労省

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厚生労働省は11日、卓越した技能を持ち、その道の第一人者とされている「現代の名工」に150人を選出したと発表した。表彰式は14日に東京都内で開かれる。

選ばれたのは、糸を手作業でかき寄せながら文様を織り上げる「西陣爪掻本綴織(にしじんつめかきほんつづれおり)」の職人で京都府の小玉紫泉さん(70)、東京電力福島第1原発で汚染水を貯蔵するタンクの製作指導などに携わり、100基以上を完成させた兵庫県の原拓也さん(54)ら。

最年長は、本マグロなど魚の持つ味わいを表現し伝承してきたすし職人の秋山弘さん(86)=東京都、最年少は冠動脈バイパス手術の訓練シミュレーターを開発した朴栄光さん(40)=同、深層学習の研究などで革新的な成果を出してきた岡野原大輔さん(40)=同=だった。

150人の勤務地は、愛知県が最多の22人で、敷布団製作などにたけた丹羽拓也さん(44)らが選出された。

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