食料・エネルギー安保に懸念=参加国の多数、ロシアを非難―G20首脳宣言案で調整続く

国際・海外

【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)時事】ロシアのウクライナ侵攻後初となる20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が15日、インドネシア・バリ島ヌサドゥアで2日間の日程で開幕した。初日は、深刻化する食料危機や資源価格高騰などについて討議。多くの参加国からロシアに対する非難と、侵攻に伴う食料・エネルギー安全保障への懸念が示された。

コロナ禍からの回復途上にある世界経済に物価高などが重くのし掛かる中、さらなる景気失速といった危機回避に向けてG20首脳がどこまで協調を打ち出せるかが焦点だ。時事通信が入手した首脳宣言草案ではウクライナ侵攻を非難する文言が盛り込まれており、採択に向けて水面下でぎりぎりの調整が続いている。

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 経済国際会議 資源・エネルギー全般 ロシア インドネシア ウクライナ