「道から外れている」とロシア非難=ミサイル着弾は真相究明―米大統領

国際・海外

【ヌサドゥア時事】バイデン米大統領は16日、ロシアによるウクライナへのミサイル攻撃について、「完全に道から外れており、事態を悪化させている」と非難した。ただ、ポーランドに着弾したミサイルに関し、ロシアから発射されたと断定することに慎重な姿勢を示した。

バイデン氏はこの日、20カ国・地域首脳会議(G20サミット)が開かれているインドネシア・バリ島で、先進7カ国(G7)や北大西洋条約機構(NATO)加盟国の首脳らとの緊急会合を開催。ポーランドへのミサイル着弾などを協議した。

バイデン氏は会合後、記者団に対し、着弾したミサイルがロシアから発射されたという見方とは「合致しない初期段階の情報がある」と説明。「ロシアから発射された場合の軌道である可能性は低いが、正確に何が起きたのか解明する」と述べ、真相究明に全力を挙げると強調した。

バイデン米大統領=13日、カンボジア・プノンペン(AFP時事)バイデン米大統領=13日、カンボジア・プノンペン(AFP時事)

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース 安保・防衛(政治面) ロシア 米国 ポーランド インドネシア ウクライナ