日独首脳、対中連携を確認=岸田・スナク氏が対面初会談

政治・外交

【ヌサドゥア時事】岸田文雄首相は16日午後(日本時間同)、インドネシア・バリ島でドイツのショルツ首相と会談した。両氏は中国が軍事的、経済的な威圧を強めていることに懸念を共有し、同志国で緊密に連携することを確認。ショルツ首相は先に訪中し、習近平国家主席と会談したことについて説明した。

ロシアのウクライナ侵攻に関しては、「核の脅しは受け入れず、使用はあってはならない」との認識で一致。岸田首相は欧州連合(EU)による日本産食品輸入規制の早期撤廃へ協力を求めた。

岸田首相は英国のスナク首相とも短時間言葉を交わし、次期戦闘機共同開発の全体像合意に向けて協議を加速させることを確認した。両氏の対面による個別会談は初めて。16日午前(日本時間同)に会談する予定だったが、ポーランドへのミサイル着弾に関する先進7カ国(G7)首脳らの緊急会合が入ったため簡略化された。

先進7カ国(G7)首脳らの緊急会合に向かう岸田文雄首相=16日、インドネシア・バリ島先進7カ国(G7)首脳らの緊急会合に向かう岸田文雄首相=16日、インドネシア・バリ島

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