ISS運用延長に参加表明=30年まで、米提案に同意―文科省

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文部科学省は18日、米国が提案している国際宇宙ステーション(ISS)の2030年までの運用延長に参加することを表明した。

米航空宇宙局(NASA)のビル・ネルソン長官とオンラインで会談した永岡圭子文部科学相は「ISSは(人類の月面再着陸を目指す)アルテミス計画のための技術実証の場として不可欠で、日米協力の場としても重要だ」と述べた。

日米のほかロシア、欧州、カナダが参加するISSは、24年までの運用が決まっているが、米国は昨年末、30年までの運用延長方針を示していた。

提案への同意表明は日本が初めて。ただ、米国とともにISS運用の中心的役割を果たすロシアは延長に否定的な考えをたびたび示しており、先行きは不透明だ。

月周回ゲートウエーに関する米航空宇宙局(NASA)との合意文書を示す永岡圭子文部科学相(左から2人目)。画面内はビル・ネルソンNASA長官=18日午前、文部科学省月周回ゲートウエーに関する米航空宇宙局(NASA)との合意文書を示す永岡圭子文部科学相(左から2人目)。画面内はビル・ネルソンNASA長官=18日午前、文部科学省

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