22日に緊急会合=北朝鮮ICBM発射―国連安保理

政治・外交

【ニューヨーク時事】北朝鮮による18日の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射を受け、国連安全保障理事会は21日午前(日本時間22日未明)に緊急会合を開くことを決めた。安保理筋によると、米英仏、メキシコなどが要請した。

米国連代表部報道官は18日、声明を出し「ICBMを含む北朝鮮の数多くの弾道ミサイル発射を強く非難する」と糾弾した。その上で「安保理は北朝鮮がますます無謀で不安定な行動を取っていることに対処しなくてはならない」と強調した。

ただ、中国とロシアは北朝鮮寄りの姿勢を崩しておらず、安保理として一致した行動が取れない状態が続いている。今月4日の緊急会合では、全15理事国のうち、中ロを除く13カ国が非難や懸念を表明したが、中ロは米国などに緊張激化の責任があると主張した。

また、グテレス国連事務総長も18日、報道官を通じて声明を発表し、ICBM発射を「強く非難する」と表明した。また、北朝鮮に対し、これ以上の挑発行為を行わず、対話再開に向けた措置を取るよう求めた。

米ニューヨークの国連本部にある安全保障理事会の部屋(EPA時事)米ニューヨークの国連本部にある安全保障理事会の部屋(EPA時事)

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