来年の世界成長率、据え置き=インフレを懸念―OECD

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【パリ時事】経済協力開発機構(OECD)は22日、最新の経済見通しを発表し、2023年の世界の経済成長率を2.2%と、9月の前回予測から据え置いた。ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー価格の高騰などにより、多くの国で実質賃金が低下したとして、「インフレとの闘いが政策の最優先課題だ」と強調した。今年の成長率は3.1%と、前回予測(3.0%)からわずかに引き上げた。

OECD加盟国のインフレ率は、今年の9.4%から23年には6.5%に下がると予想。日本のインフレ率はそれぞれ2.3%、2.0%とした。

経済協力開発機構(OECD)のロゴマーク(AFP時事)経済協力開発機構(OECD)のロゴマーク(AFP時事)

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