中国公船が領海侵入=76ミリ砲搭載か―沖縄・尖閣沖

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沖縄県石垣市の尖閣諸島沖で25日、中国海警局の「海警」4隻が日本の領海に侵入した。うち1隻はこれまでで最大の76ミリ砲を搭載しているとみられる。一部が日本漁船(9.1トン、乗員3人)に接近しようとしたため、海上保安庁の巡視船が漁船の安全を確保した上で、領海外へ出るよう警告した。

尖閣諸島沖での中国公船の領海侵入は12~13日以来で、今年26回目。

第11管区海上保安本部(那覇市)によると、海警2隻が25日午前2時35分ごろ、南小島南東などの領海に侵入、別の2隻も同日午前10時~同5分ごろ大正島南の領海に入った。いずれも同日午後1時15分ごろまでに領海を出た。

これまでより大型とみられる砲を搭載し、沖縄・尖閣沖の接続水域に現れた「海警2204」(第11管区海上保安本部提供)これまでより大型とみられる砲を搭載し、沖縄・尖閣沖の接続水域に現れた「海警2204」(第11管区海上保安本部提供)

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