少子化対策「大胆に検討」=6月までに大枠提示―岸田首相

政治・外交

岸田文雄首相は5日、東京都内で開かれた時事通信社などが主催する新年互礼会に出席した。自身の打ち出した「異次元の少子化対策」について「若い世代から『ようやく政府が本気になった』と思ってもらえる構造を実現すべく大胆に検討を進める」と強調した。

首相は「昨年の出生数は80万人を割り込み、少子化の問題はこれ以上放置できない、待ったなしの課題だ」と指摘。経済財政運営の基本指針「骨太の方針」を決定する6月ごろまでに、子ども予算の倍増に向けた大枠を提示する考えを示した。

基本的な方向性としては(1)児童手当など経済支援の強化(2)子育て家庭へのサービス拡充(3)働き方改革の推進―を挙げた。

時事通信社など主催の新年互礼会であいさつする岸田文雄首相=5日午後、東京都千代田区時事通信社など主催の新年互礼会であいさつする岸田文雄首相=5日午後、東京都千代田区

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