日米2プラス2、11日開催=反撃能力踏まえ抑止力強化議論

政治・外交

浜田靖一防衛相は6日の記者会見で、日米両政府の外務・防衛担当閣僚による安全保障協議委員会(2プラス2)を11日にワシントンで開催すると発表した。日本政府が昨年末に改定した安全保障関連3文書に明記した反撃能力(敵基地攻撃能力)保有方針を踏まえ、日米同盟の抑止力・対処力強化に向けた議論を本格化させる。

2プラス2には日本から林芳正外相と浜田氏、米側からはブリンケン国務長官とオースティン国防長官が出席。国務省で開かれる。開催はオンライン形式で行われた昨年1月以来。浜田氏は12日に、オースティン氏と防衛相会談を別途行う。

浜田氏は会見で「日米同盟の抑止力、対処力をさらに強化するため議論を行う。自由で開かれたインド太平洋の推進に向けてまい進したい」と狙いを語った。

一方、米国務省のプライス報道官は「日米同盟は自由で開かれたインド太平洋地域の礎であり続ける」と強調。軍事的威圧を強める中国や核・ミサイル開発を進める北朝鮮への対応も協議すると説明した。

日米安全保障協議委員会(2プラス2)開催を発表する浜田靖一防衛相=6日午前、防衛省日米安全保障協議委員会(2プラス2)開催を発表する浜田靖一防衛相=6日午前、防衛省

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