地元紙に「初詣」削除を要請=コロナ感染の知事行動歴―宮崎県

社会

宮崎県が地元紙の宮崎日日新聞に情報提供している河野俊嗣知事の行動歴を巡り、知事の新型コロナウイルス感染が判明した前日に神社へ初詣に行った事実を削除するよう新聞社に要請していたことが6日、分かった。河野氏はフェイスブックで「県民に無用の不安を与えないようにという職員の判断もあったが、正確な情報提供を第一に考えて対応すべきだった。心よりおわびする」と釈明している。

河野氏は1日、宮崎市の宮崎神宮と宮崎県護国神社に初詣をしたが、この日の夕方に倦怠(けんたい)感があった。2日に発熱があり、抗原検査でコロナ陽性が判明した。

県は2日に知事の感染を公表。宮崎日日新聞には1日時点で、初詣に出掛けたと報告していたが、2日になって「終日、公舎などで過ごす」への変更を依頼した。しかし、新聞社は3日の紙面で初詣に行ったことを報じた。

河野氏は先月25日の知事選で4選を果たした。

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