卵、1月異例の値上がり=鳥インフル影響―昨年12月は31年ぶり高値

経済・ビジネス

JAグループの鶏卵販売専門会社、JA全農たまご(東京)が11日発表した鶏卵相場によると、Mサイズの卸売価格の基準値(東京地区)は前日比15円高の1キロ当たり275円となった。昨年12月20日に10円高の300円に上昇して以来、約3週間ぶりの値上がりで、1月の価格としては異例の高水準。家畜伝染病の鳥インフルエンザが大規模な採卵鶏農場で相次いで発生し、卵の供給量が一時的に減少した影響が出たという。

鶏の餌の価格がロシアによるウクライナ侵攻の影響で高騰しているところに鳥インフル流行が重なり、昨年12月の平均価格は284円と、1991年3月以来、約31年ぶりの高値を記録していた。

店頭に並ぶ鶏卵店頭に並ぶ鶏卵

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