共通テスト、2日間の日程終了=試験時間短く再試験も

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大学入学共通テストは15日、数学と理科を実施し、2日間の日程を終えた。試験会場では、新型コロナウイルス感染対策を徹底。昨年の問題流出事件や東大前で発生した刺傷事件を受け、対策を強化した。前日に続き、試験時間が短かったとして、一部の会場で再試験が決まった。

大学入試センターによると、再試験が決まったのは東京大教養学部(東京都目黒区)の会場で、対象者は70人。受験生から「試験時間が1分短いのではないか」との指摘があった。監督者らも開始時刻の確認が不十分だったという。

再試験は対象者が期限内に希望すれば受けられる。1日目も3会場で、試験時間が短かったとして計197人が対象となった。

また、入試センターは東京都と静岡県の会場で、数学の試験を受けた計2人について、定規を使用する不正行為が確認されたと発表した。全ての成績が無効となる。

1日目は地理歴史・公民と国語、外国語が実施された。平均点の中間発表は18日、最終発表は2月6日の予定。得点調整の有無は1月20日に発表される。

追試験は28、29日で、今年もコロナ対策のため全都道府県に会場が設置される。

大学入学共通テストに臨む受験生=14日、東京都文京区大学入学共通テストに臨む受験生=14日、東京都文京区

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