WHO、葛西氏を解任=「不当行為」認定
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【パリ時事】世界保健機関(WHO)は8日、職員に対して人種差別的発言などを行った疑いが持たれていた葛西健・西太平洋地域事務局長の解任を発表した。調査の結果、「不当行為」が認められたとしている。
職員らが葛西氏を告発。WHOは昨年8月、葛西氏の休職入りを明らかにした。一方、AFP通信は葛西氏が告発内容を否定し、辞職も拒んだと伝えた。
スイスのジュネーブにある世界保健機関(WHO)本部(EPA時事)
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