「ママ友」二審も懲役15年=控訴棄却、5歳児餓死―福岡高裁

社会

福岡県篠栗町で2020年4月、5歳男児が餓死した事件で、男児の母親の「ママ友」で保護責任者遺棄致死などの罪に問われた赤堀恵美子被告(50)の控訴審判決が9日、福岡高裁であった。市川太志裁判長は、懲役15年とした一審福岡地裁の裁判員裁判判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。

福岡高裁=福岡市中央区福岡高裁=福岡市中央区

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