アレフに初の再発防止処分=半年間、施設使用や寄付禁止―公安審
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オウム真理教の後継団体「Aleph(アレフ)」が団体規制法に基づく活動実態の一部報告を怠っている問題で、公安審査委員会(貝阿弥誠委員長)は13日、活動を制限する再発防止処分を決定した。1999年に同法が施行されて以降、再発防止処分は初めて。
処分により、アレフは官報の公示翌日から6カ月間、全国13施設の一部または全部の使用と、寄付の受領が禁止される。公安審は、十分な報告がないため、「無差別大量殺人行為に及ぶ危険性の程度を把握することが困難」と判断し、処分を決めた。
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