賃上げと人への投資強調=少子化対策、抜本強化―骨太骨子案

経済・ビジネス

政府が6月にまとめる経済財政運営の基本指針「骨太の方針」の骨子案が25日、分かった。リスキリング(学び直し)推進など労働市場改革による構造的な賃上げと「人への投資」を強調し、分厚い中間層を形成すると明記。少子化対策や子ども政策の抜本強化も盛り込んだ。今月内に開く経済財政諮問会議(議長・岸田文雄首相)で示す。

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