エアージャパンが就航=ANA新ブランド、訪日客狙う

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ANAホールディングスの中距離国際線の新ブランド「AirJapan(エアージャパン)」が9日、就航した。初の路線は成田―バンコクを結ぶ。成田空港を拠点として東南アジア中心に低価格で運航し、訪日客の獲得を狙う。

ANAグループでは、フルサービスキャリアーの全日本空輸と、格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションの中間に位置付けられる第3のブランドとなる。

成田―バンコク線はボーイング787―8型機(座席数324席)を使用し、週6往復で運航する。料金はLCCと競合できるよう、大人片道1万5500円から設定した。追加料金で地方の特産品を取り入れた機内食などを提供する。

エアージャパンは搭乗客の7割を訪日客と想定。今後、ソウル(仁川)線、シンガポール線も開設する。

バンコク線初便のチケットは完売。成田空港で報道陣の取材に応じた同社の峯口秀喜社長は、「日本をキーワードにとがったサービスをつくった」と強調。「一度乗ってもらえればサービスの良さは感じてもらえる」と話していた。

エアージャパン初便の出発を見送る社員ら=9日午後、成田空港エアージャパン初便の出発を見送る社員ら=9日午後、成田空港

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