防衛装備品の共同生産へ新体制=日米首脳会談で合意へ―米高官

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【ワシントン時事】キャンベル米国務副長官は3日、ワシントンのシンクタンクで講演し、日米首脳が10日の会談で、防衛装備品の共同生産に向けた新体制発足について協議するとの見通しを明らかにした。「重要な防衛装備品の共同開発や、将来的な共同生産の可能性も含め、日米がより協調して取り組むための初の措置が話し合われるだろう」と述べた。

キャンベル氏は「新型コロナウイルス禍で学んだ教訓は、軍事分野のサプライチェーン(供給網)がいかに細く、簡単に詰まってしまうかということだ。拡充が必要だ」と指摘。来週の首脳会談は「(日米の)安全保障協力を更新する上で、歴史的な内容になる」と強調した。

キャンベル米国務副長官=3月21日、東京都港区(在日米大使館提供)キャンベル米国務副長官=3月21日、東京都港区(在日米大使館提供)

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