インドに電動二輪専用工場=28年稼働、輸出も視野―ホンダ
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ホンダは28日、インドに電動二輪車の専用工場を建設すると発表した。南部ベンガルールの工場敷地内で2028年に稼働させる。インドは世界最大の二輪市場で、政府も二輪の電動化を支援している。現地の販売台数を増やすとともに輸出も視野に入れ、電動車を含む二輪車の世界シェアを現在の4割から長期的に5割へ引き上げる。
インドの二輪市場でホンダのシェアは地元メーカー「ヒーロー」に次ぐ2位。新たな専用工場は仕様を共通化して幅広いモデルを生産。バッテリーメーカーと連携して電池を安定的に調達し、インドでもシェア首位を狙う。
ホンダがインドで販売しているスクーター「Activa(アクティバ)125」=28日、東京都港区
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