物価上振れ、警戒相次ぐ=追加利上げ「適当」―日銀1月会合
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日銀は3日、昨年7月に続く追加利上げを決めた今年1月23、24日の金融政策決定会合の主な意見を公表した。会合では、物価の上振れリスクを警戒する意見が相次いだ。1人の政策委員は「価格転嫁の一段の進展や円安進行で物価が上振れる可能性がある」と指摘。「政策金利を0.5%とすることが適当」などと、利上げが必要との見解が大勢となった。
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