日本も再び国連で反論＝高市首相の台湾有事答弁

【ニューヨーク時事】日本の山崎和之国連大使は４日、台湾有事を巡る高市早苗首相の国会答弁に関して撤回を求める中国側の２度目の書簡に反論する書簡をグテレス事務総長に送った。「事実に反し、根拠に欠けるもので全く受け入れられない」と訴え、１１月２４日付の書簡に続いて日本の立場を強調した。

山崎氏は「意見の違いは対話を通じて解決すべきだ」と指摘。「冷静に対応していく」考えを示した。

米ニューヨークの国連本部

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