日本と南米「戦略的枠組み」=経済協定視野に連携議論
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【サンパウロ時事】ブラジルなどが加盟する南米南部共同市場(メルコスル)と日本は20日、貿易・投資面での連携強化に向けて「戦略的パートナーシップ枠組み」を創設すると発表した。双方は経済連携協定(EPA)も視野に、具体的な強化策の議論を進める。
20日のメルコスル首脳会議に合わせて共同声明が発表された。声明は「長期的かつ包括的な視点から戦略的関係をさらに強化し、協力をより高いレベルに引き上げる」と指摘した。来年初頭にも第1回会合を開く予定だ。
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