6%以上の賃上げ検討=営業職4万人対象―日本生命社長
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日本生命保険の朝日智司社長は21日までにインタビューに応じ、約4万人の営業職員を対象に、2026年度に6%以上の賃上げを検討していると明らかにした。2年連続の高水準となる。朝日氏は「(賃上げを)一過性のものとせず、定着化していくことが重要だ」と強調した。
日生は営業職員の初任給引き上げも検討しており、上げ幅は最大1万6000円。原資として100億円以上を4年連続で投入する方針で、「長きにわたって活躍できる」人材を確保する。
インタビューに答える日本生命保険の朝日智司社長=17日、東京都千代田区
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