インフル警報レベル超え続く=4週連続減も、年末年始注意―厚労省
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厚生労働省は26日、全国約3000の定点医療機関で15~21日の1週間に報告されたインフルエンザの新規感染者数が、1機関当たり32.73人だったと発表した。11月17~23日の51.12人から4週連続で減少したが、依然として警報レベル(30人)を上回っている。
厚労省は「年末年始は大人数で集まる機会も増えるので、換気やせきエチケットなどの感染対策を行ってほしい」と注意を呼び掛けている。
都道府県別では宮崎が94.75人で最も多く、鹿児島76.54人が続いた。
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