植物工場「食料安定供給に資する」=研究開発施設を視察―鈴木農水相

社会

鈴木憲和農林水産相は12日、植物工場の研究開発を手掛けるオイシイファームの日本法人(東京都羽村市)を訪問した。鈴木氏は年内の本格稼働を目指して建設中の研究開発施設を視察。終了後、記者団に「将来に向かって、食料の安定供給に資すると改めて認識した」と述べ、植物工場を日本の新たな稼ぎの柱とすべく、後押ししていく考えを示した。

鈴木氏は、同社の古賀大貴会長らの案内で植物工場専用のイチゴなどの品種開発の状況を確認した。終了後、取材に応じた古賀氏は「おいしい品種や(作物を)育てる担い手、システムを作るエンジニアの技術が一番そろっているのは、やはり日本だ」と強調。既に米国で植物工場で栽培したイチゴやトマトを販売しているが、今後、研究開発の大部分を日本で進めていく方針という。

オイシイファームを訪問し、あいさつする鈴木憲和農林水産相(右端)=12日午後、東京都羽村市オイシイファームを訪問し、あいさつする鈴木憲和農林水産相(右端)=12日午後、東京都羽村市

取材に応じるオイシイファームの古賀大貴会長=12日午後、東京都羽村市取材に応じるオイシイファームの古賀大貴会長=12日午後、東京都羽村市

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