中道160人超で発足へ=衆院選、首相「党一丸で必勝」【26衆院選】
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与野党は20日、衆院選(27日公示―2月8日投開票)に向けて準備を加速させた。立憲民主党は新党「中道改革連合」への入党申請を締め切り、144人の参加が決定。公明党を合わせ160人超の規模でスタートする見通しとなった。高市早苗首相(自民党総裁)は役員会で、「党一丸で戦い抜き、必ず勝利したい」と呼び掛けた。
立民の衆院議員は148人。未申請4人のうち2人が引退で、原口一博元総務相ら2人が不参加。安住淳幹事長は記者団に「自民に対抗する勢力として認めていただくよう頑張りたい」と意気込みを語った。
首相は役員会で、日本維新の会との連立政権や「責任ある積極財政」への転換を挙げ、「有権者から信任をいただけるよう全力を尽くす」と強調。古屋圭司選対委員長は、21日に第1次公認候補者を決定する考えを示した。派閥裏金事件に関係した候補については、原則公認し小選挙区と比例代表の重複立候補も認める方針だ。
維新の吉村洋文代表(大阪府知事)は府庁で記者団に、首相が目標に掲げた「与党過半数」を下回れば「首相は退陣するということだろう」と指摘。「政権がマルかバツかを問う解散だ」と議席増に決意を示した。
与党は衆院選の公約に、2年限定の食料品消費税率ゼロを検討すると盛り込む方針。中道は恒久的な実施を訴える。これに関し、国民民主党の玉木雄一郎代表は東京都内で街頭演説し、消費税減税の実現には時間がかかると主張。記者会見では「国民民主の政策はすぐ手取りを増やすことにつながる」とアピールした。
自民党役員会に臨む高市早苗首相(中央)ら=20日午前、東京・永田町の同党本部
新党「中道改革連合」への立憲民主党からの入党予定者について発表する安住淳立民幹事長=20日午前、東京・永田町の同党本部
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