出直し大阪知事選、3人の争いに=都構想争点、2月8日投開票
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吉村洋文前知事(50)の辞職に伴う出直し大阪府知事選が22日告示され、立候補の届け出を締め切った結果、日本維新の会公認の吉村氏、無所属新人で会社経営の納藤保氏(44)、政治団体共同代表で新人の大西恒樹氏(61)の3人による争いが確定した。大阪市を廃止して特別区に再編する「大阪都構想」への再挑戦の是非が争点。25日告示の大阪市長選、27日公示の衆院選と同じ2月8日に投開票される。
吉村氏は大阪市内で第一声を上げ、「大阪が強くなることで日本が強くなる。そのためには都構想が必要だ」と訴えた。
自民、立憲民主、公明、共産など主要政党は出直し選を「大義があるのか」と批判し、対立候補を擁立しなかった。
都構想は、2015年と20年の住民投票で反対多数で否決された。吉村氏は、3度目の住民投票に向けて民意を問うため、横山英幸市長(44)と共に任期途中で辞職願を提出し、知事・市長の出直しダブル選を仕掛けた。
吉村氏は都構想について、府と市の二重行政解消などのメリットを説明。「副首都構想」の実現にも必要不可欠だと主張している。出直し選で当選しても任期は現状と変わらず27年4月までで、吉村氏は3度目の住民投票について、任期中の実施を目指す考えを示している。
都構想について大西氏は反対、納藤氏は府民の約9割が納得すれば容認するとしている。
大阪府知事選が告示され、街頭演説を聴く人々=22日午前、大阪市中央区
大阪府知事選が告示され、第一声を上げる立候補者。(写真左から)大西恒樹氏、吉村洋文前知事、納藤保氏=22日、大阪市
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