JOC、選手中傷対策で現地拠点=既に380件を削除依頼―ミラノ・コルティナ五輪

スポーツ

【ミラノ時事】日本オリンピック委員会(JOC)は、ミラノ・コルティナ五輪の出場選手らを誹謗(ひぼう)中傷から守るための特別チームを設置した。3日にミラノ市内の拠点が報道陣に公開された。

五輪では夏冬通じて初の取り組み。弁護士を含めミラノに6人、東京に16人のスタッフを配置し、24時間態勢でSNSやニュース配信サイト「ヤフーニュース」のコメント欄などの投稿を監視する。

人工知能(AI)で中傷に当たる言葉を抽出し内容を確認。不適切と判断すれば削除を依頼する。悪質な上、選手からの要請があれば、法的措置を取ることも検討する。1月19日の開始から2月3日までに、既に380件の削除依頼を行ったという。

ミラノ・コルティナ五輪期間中、日本オリンピック委員会(JOC)が現地に設置したSNSの誹謗中傷対策オフィス=3日、ミラノミラノ・コルティナ五輪期間中、日本オリンピック委員会(JOC)が現地に設置したSNSの誹謗中傷対策オフィス=3日、ミラノ

ミラノ・コルティナ五輪期間中のSNSでの誹謗中傷対策について説明する日本選手団の伊東秀仁団長=3日、ミラノミラノ・コルティナ五輪期間中のSNSでの誹謗中傷対策について説明する日本選手団の伊東秀仁団長=3日、ミラノ

[Copyright The Jiji Press, Ltd.]

時事通信ニュース