国民民主、連立入り否定=玉木氏「是々非々」路線強調【2026衆院選】
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国民民主党は与党大勝の衆院選結果を受け、自民と日本維新の会の連立政権に入ることに否定的だ。引き続き「対決より解決」の姿勢を前面に、独自政策の実現を図りながら党の浮揚を目指す。
玉木雄一郎代表は8日深夜のNHK番組で「(連立入りの)意味がないし、必要性はない」と指摘。「いい政策は協力して前に進め、駄目なものは駄目と言っていく」と述べ、高市政権に対して是々非々の立場で向き合う姿勢を強調した。
国民民主は昨年12月、自民と「年収の壁」引き上げと引き換えに2026年度予算案の年度内成立への協力で合意した。玉木氏は今回の衆院解散で予算案の年度内成立が困難となった状況を受け、「(自民側から)どうするのか話を聞いて判断したい」と説明。予算案に対する賛否は明言しなかった。
9日未明の記者会見では獲得目標の51議席に届かない見通しとなったことに関し、「思った以上に高市旋風が強かった」と振り返った。一方、中道改革連合の大敗を踏まえ、「(国民民主が)最も頼れる野党として存在感を発揮していかなければならない」と力説。参院で与党過半数割れの状況が続くとして、高市政権に丁寧な国会運営を求めた。
与党大勝により憲法改正論議が加速するとの見方が出ている。これに関し、玉木氏は緊急事態条項の創設を最優先にすべきだとの考えを示した。
当選確実となった候補者の名前に花を付ける国民民主党の玉木雄一郎代表(左)と榛葉賀津也幹事長=8日夜、東京都新宿区
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