高市首相、追加の協調放出要請=石油備蓄、IEA「検討可能」
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高市早苗首相は25日、国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長と首相官邸で会談し、石油備蓄の追加的な協調放出に向けて準備に入るよう要請した。原油輸送の要衝ホルムズ海峡でイランによる事実上の封鎖が続く中、エネルギー供給や価格の安定を引き続き図る必要があると判断した。ビロル氏は「検討可能」との立場を示した。
会談は約20分間行われた。首相は「アジア各国も相当困っている」と指摘。アジア地域のエネルギー安全保障を勘案するよう求め、「(中東危機が)長期化した場合に備え、追加的な協調放出の準備をお願いできればと思っている」と伝えた。
ビロル氏は「今、世界は困難な状況にあり、エネルギー安保上の重大な脅威に直面している」と強調。「エネルギー市場の安定のため、必要があれば追加の協調放出も検討可能だ」と応じた。
国際エネルギー機関(IEA)のビロル事務局長(左)と握手する高市早苗首相=25日午後、首相官邸
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