中国、自民古屋氏に制裁=「台湾独立勢力と結託」
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【北京時事】台湾との関係強化を目指す超党派の議員連盟「日華議員懇談会」会長を務める自民党の古屋圭司前選対委員長に対し、中国外務省は30日、入国禁止などの制裁を科すと発表した。「反外国制裁法」に基づく措置で、即日実施する。
発表によると、「台湾独立勢力と結託し、『一つの中国』の原則に反し、中国の内政に粗暴に干渉した」のが理由。香港、マカオを含む中国への入国を禁じるほか、中国内の団体・個人との交流や取引も禁止する。中国内にある資産も凍結する。
古屋氏は、日華議員懇談会の会長としてたびたび台湾を訪問。16日に訪台し頼清徳総統と会談したばかりだ。
中国外務省の毛寧報道局長は30日の記者会見で、古屋氏の訪台について日本側に厳正な申し入れを行ったと明らかにした。その上で「制裁を加えて見せしめとする」と述べた。中国政府は昨年9月以降、石平参院議員、台湾行政院(内閣)の政務顧問を務める岩崎茂・元自衛隊統合幕僚長に対し同様の制裁を科している。
16日、台北の台湾総統府で、頼清徳総統(左)と握手する自民党の古屋圭司前選対委員長(総統府提供・時事)
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