三菱マテ、レアアース日米共同事業で覚書=リサイクルに協力
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三菱マテリアルは31日、米企業リエレメントテクノロジーズ(インディアナ州)と、レアアース(希土類)やレアメタル(希少金属)のリサイクル分野で協業する覚書を交わした。重要鉱物の安定供給に向けて日米両政府が3月に公表した共同プロジェクトの一環。三菱マテがリエレメント社に出資し、使用済みの磁石や電池などに含まれる資源をリサイクルする米国での事業に協力する。将来は日本での事業展開も目指す。
リエレメント社は使用済み磁石や電池といったスクラップや天然鉱石、鉱山廃棄物などから純度の高いレアアースやレアメタルを回収する技術を持つ。東京都内で記者会見した三菱マテの田中徹也社長は、協業を通じて「サプライチェーン(供給網)の再構築に貢献したい」と強調。リエレメント社のカーク・テイラー最高財務責任者(CFO)は「日米協力を商業的に具現化する強力な事例になる」と語った。
覚書を交わした三菱マテリアルの田中徹也社長(中央右)と米リエレメントテクノロジーズのカーク・テイラー最高財務責任者(同左)=31日午後、東京都千代田区
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