社民党首選、福島氏が再選=13年ぶり選挙戦のしこり深刻
Newsfrom Japan
政治・外交- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
再選挙(決選投票)となった社民党の党首選が6日に開票され、福島瑞穂党首(70)が大椿裕子前参院議員(52)を破り、再選を決めた。福島氏は28、29両日の党大会で正式に就任し、2年間9期目の任期をスタートさせる。長年続く党勢の退潮にどう歯止めをかけるかが課題となる。
再選挙の投票は4、5両日に各都道府県連合などで行われ、得票は福島氏2364票、大椿氏1792票だった。福島氏は開票後の記者会見で「党の再生のためにまい進していく」と強調。国会に議席を持たない大椿氏に票差を詰められたことに関しては「しっかり受け止め、党員の思いを聞きながら、党改革に努めたい」と語った。
党首選が選挙戦になったのは13年ぶり。関係者の間には党勢回復の足掛かりにする狙いがあったが、深刻なしこりを残したとの見方も出ている。会見では、同席した大椿氏の見解を記者団が聞こうとしたが、党関係者が福島氏の会見だとして質問を制止。大椿氏は「ひどい。候補者を平等に扱うべきだ」と言い残して途中退席した。
社民党の党首選再選挙(決選投票)で勝利し、あいさつする福島瑞穂氏=6日午後、国会内
社民党の党首選再選挙(決選投票)で勝利した福島瑞穂氏(手前)=6日午後、国会内
[Copyright The Jiji Press, Ltd.]