千歳・中部など17施設追加=防衛強化の特定空港・港湾

政治・外交

政府は8日、有事に備えた「特定利用空港・港湾」に新千歳空港(北海道千歳市)や中部国際空港(愛知県常滑市)、宮城県の仙台塩釜港など17施設を追加すると決めた。総合的な防衛体制強化のための公共インフラ整備に関する関係閣僚会議を持ち回りで開いた。

自衛隊や海上保安庁が平時から利用できるように、滑走路を拡張したり護岸を整備したりするのが制度の目的。これまでに40施設が指定されており、今回で対象は計57カ所(空港24、港湾33)となった。

選定済みの北海道、九州、沖縄の施設を対象に、アクセス向上のため行う道路整備の費用を含め、2026年度の関係予算は2250億円。25年度の968億円から2倍以上に増えた。

追加された17施設は次の通り。

【北海道】稚内空港、女満別空港、中標津空港、釧路空港、旭川空港、新千歳空港、稚内港、紋別港

【宮城県】仙台塩釜港

【愛知県】中部国際空港、名古屋港、三河港

【徳島県】徳島小松島港

【香川県】高松空港

【愛媛県】松山空港

【高知県】高知空港

【宮崎県】細島港。

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