両陛下、「りくりゅう」ねぎらう=木原選手「新たに二人で挑戦」―春の園遊会、約1400人出席
Newsfrom Japan
社会 皇室- English
- 日本語
- 简体字
- 繁體字
- Français
- Español
- العربية
- Русский
天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が17日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。この日、今季限りでの現役引退を発表したフィギュアスケート・ペアの三浦璃来、木原龍一両選手らミラノ・コルティナ五輪金メダリストを含む約1400人が出席。両陛下と皇族方が和やかに歓談された。
「りくりゅう」ペアはともに和服姿。両陛下は「素晴らしかったですね」と五輪での活躍をねぎらった。木原選手は「三浦さんが本当に僕を奮い立たせてくれて、フリーでは立ち直ることができました」と振り返り、三浦選手は「私が今度は支える番になろうと決心してやってきました」と述べた。
金メダル獲得時に、三浦選手が「今回は私がお姉さん」と述べたのにちなみ、皇后さまは「今はお兄さん、お姉さんどっち」と質問。三浦選手が「今は(木原選手が)お兄さんです」と笑顔で応じた。
天皇陛下は「互いの信頼がとても大切」と感心し、「今後はどういうことを」と質問。木原選手は「国民の皆さまにもっとペアを知っていただけるように、新たなことに二人で挑戦していきたい」と話した。
両陛下の長女愛子さまも「生で拝見していたんですけれども、すごく感動いたしました。すてきな関係だなと思いました」と声を掛けていた。
両陛下は、スノーボード女子金メダルの村瀬心椛選手にも祝意を伝え、皇后さまが「私も昔スノーボードをやってみたかった」と打ち明ける場面も。声優の野沢雅子さんに、陛下が「子どもの時にテレビで『ゲゲゲの鬼太郎』を見ておりました」と明かすと、野沢さんは「うれしいです」と喜んだ。
昨年ノーベル化学賞を受賞した京都大特別教授の北川進さん、元プロ野球選手・監督で現ソフトバンク球団会長の王貞治さんらも出席。両陛下と皇族方は昨秋と同様、二手に分かれて懇談した。
春の園遊会で、フィギュアスケート・ペアの三浦璃来、木原龍一両選手と言葉を交わされる天皇、皇后両陛下=17日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑(代表撮影)
春の園遊会に招かれたフィギュアスケート・ペアの三浦璃来(手前左)と木原龍一両選手(同右)=17日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑(代表撮影)
[Copyright The Jiji Press, Ltd.]