住宅街にクマ、駆除=体長1.5メートルの成獣―仙台市
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仙台市青葉区の住宅街で19日、クマ1頭が確認され、市は市町村の判断で市街地での発砲を可能とする「緊急銃猟」制度により駆除した。体長約1.5メートルの成獣で、市によると、マンション敷地内に約10時間とどまっていた。けが人などは確認されていないという。
宮城県警によると、19日朝、付近を通り掛かった住人から「クマが歩いている」と通報があった。18日の夜にも現場から1~2キロほどの範囲でクマの目撃情報が寄せられており、県警は「同じ個体の可能性が高い」としている。
市は箱わなを設置して捕獲を試みたがうまくいかず、市街地をうろつく危険性があったため、麻酔銃と電気やりによる駆除に踏み切った。
マンションの前には規制線が張られ、道路も一時、車両や住民の通行が制限された。ヘルメットをかぶった警察官数人が周囲の警戒に当たった。
現場は仙台市役所から約1キロ。近くには市立中学校や東北大学病院、ショッピングモールなどがある。
クマが発見された住宅街で、警戒に当たる警察官=19日午後、仙台市青葉区
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