強制遮断の有効性認める=オンラインカジノ対策、導入は検証必要―総務省

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総務省は24日、オンラインカジノ対策を検討する有識者会議を開き、報告書案を示した。違法サイトへの接続を強制遮断する「ブロッキング」について、「対策としての有効性は否定できない」として、効果を認めた。一方で、憲法が保障する「通信の秘密」や「知る自由」などに抵触しうるため、導入の可否の判断には「他の権利制限的ではない対策が十分に尽くされたか検証が必要だ」と指摘した。

ブロッキングを導入するかどうか判断するためには、2025年9月施行の改正ギャンブル依存症対策基本法を踏まえた誘引広告の禁止など、包括的な対策を講じた上で、「効果を十分に検証する必要がある」とした。今夏をめどに報告書をまとめる。

総務省=東京都千代田区総務省=東京都千代田区

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