物価上振れ、特に注意必要=利上げ「ちゅうちょなく」―日銀3月会合
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日銀は7日、3月18、19日に開いた金融政策決定会合の議事要旨を公表した。政策委員の一人は「政策金利は(景気を刺激も抑制もしない)中立領域より下に位置しており、物価の上振れリスクに特に注意が必要」と指摘。中東情勢の緊迫化に伴う原油高がインフレを加速させる恐れを警戒する意見が目立った。
会合では、ある委員が「経済環境や中小企業の賃上げスタンスが大きく崩れる兆しがなければ、ちゅうちょなく利上げに進むことが必要だ」と強調。また、「今後も間を長く空けずに金融緩和の度合いの調整を検討する」など、利上げが後手に回り、物価が高騰する事態を避けることが重要との意見が複数あった。
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