3メガ銀、「ミュトス」利用へ調整=最新AI、サイバー対策強化へ

経済・ビジネス

三菱UFJ銀行など3メガバンクが、米新興アンソロピックが開発した最新人工知能(AI)モデル「クロード・ミュトス」にアクセスする権利を取得する方向で調整していることが13日、分かった。ミュトスはシステムの脆弱(ぜいじゃく)性を発見する能力が高く、サイバー攻撃に悪用されることが懸念されている。ミュトスを活用し、金融機関のセキュリティー強化を図る。

三菱UFJ銀や、三井住友銀行、みずほ銀行は12日、来日していたベセント米財務長官と会合を開いた。この中で、米側がミュトスへのアクセスを前向きに検討する姿勢を示したもようだ。

アンソロピックはミュトスを一般公開しておらず、アクセスできるのは一部の企業や団体に限られている。ミュトスを巡っては、日本政府もかねてアクセス権を与えるよう米側に働き掛けていた。

(左から)三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の看板(左から)三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行の看板

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