日本人デザイナーにメダル=「床の間」の伝統美―英造園コンクール
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【ロンドン時事】19日開幕の世界的権威がある英造園コンクール「チェルシー・フラワーショー」で、長崎県出身の庭園デザイナー石原和幸氏がメインのショーガーデン部門のシルバーギルトメダルを受賞した。「トコノマ・ガーデン」と名付けられた日本庭園で、「かつて日本家庭の中心だった床の間から美しい景色を眺める伝統」を再現。調和性や伝統美が高く評価された。
シルバーギルトメダルは金メダルに次ぐ賞。トコノマ・ガーデンは、床の間を模した建物の周りに白砂や景石、コケなどが広がるデザインで、主催団体は「個人の思い出と、家族の絆や地域社会という普遍的な価値観の双方を体現」し、「訪れる人々が立ち止まり、思いを巡らせ、自然の美しさを味わう場」となっていると評した。
英チェルシー・フラワーショーでメダルを受賞した「トコノマ・ガーデン」(主催団体提供・時事)
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